もとから費用の問題から新築は諦めていましたが、比較的手が出せそうな物件が目についたので見学に行きました。 中古物件との違い 中古物件と新築物件を検討する際の大きな違いは、実物を見れるかどうかです。 もちろん、立地は分かるので工事中の物件まで行き環境なりの確認は出来ますが、実際の部屋に行くことが出来ないため内覧等はもちろん出来ず、会社で説明を受けました。 内装 内装に関しては図面とCGで説明を受けました。また、会社内の一室がモデルルームのようになっていて、使われているキッチンやお風呂、建具などを見ることが出来ました。 実際の間取りとは異なるので、どこまで自分の中でイメージが出来るかがポイントになると思いますが、使われている建具を触って確認は出来るのである程度はイメージが出来ます。 眺望・日照 眺望に関してはCG等が用意されているわけではなく特に説明がありませんでした。(値段が届きそうな部屋が1、2階だったからかもしれませんが。。) 日当たりに関しては設計時に作られると思われる日照計算の結果を説明されました。 夏は何時から何時、冬は。。。みたいな説明です。正直に言ってしまうと時間だけ聞いてもどれだけ光が入って来るのかわからないので実際のイメージが私には出来ませんでした。 手数料 中古物件を購入する際は不動産屋さんを介して購入するため仲介手数料(約3%)が発生します。(上限が設定されているだけなので0円と謳っている業者もありますが。。) 物件が5000万円であれば150万円なので結構な金額です。新築の場合はこれが発生しません。 申し込み 中古であれば不動産屋さんを介して申込みをし、売主さんがそれを受けるかどうか判断しますが、新築は建築会社に直接申し込みです。 販売方式としては先着と抽選があるようですが、今回見学にいった物件は抽選方式だったので、申込みをしても購入できない旨はしっかりと説明を受けました。 検討結果 家に帰って夫婦で相談をしましたが、結果としては購入は見送りました。 ざっくり言ってしまうと気持ちが上がらなかったからです。 眺望や部屋の空間がイメージしにくいということもありますが、建具が好みではありませんでした。(色やデザイン等) また材質もイマイチで、特にフローリングが今の賃貸マンションより安っぽい感じで、お金をかけても気持ちが上がら